地図作成のポイント

まずは、「地図作成」のガイドブックの使い方からみていきたいと思います。まず、作品例がカラー印刷で表示されているので、どのような作品を目指してイマジネーションを膨らませれば良いのかが分かり易いです。

創作活動は、まずイメージが大切なのではないかと思います。最初は、イメージ通りにはならないとは思いますが、どんな作品をめざしたいのかを、下書きする事は、クリエーター初心者には必要な事なのかもしれません。ガイドブックでは、トライ作品1と称して、バザーのお知らせを作るような流れになっています。

まずは、ポイント1として、自分が作成したい作品が、「何を目的に作られるのかを考えよう。」とあります。バザーのお知らせは、地域の人々に事前の宣伝広告として作られる場合がほとんどだと思います。ですから、「バザーのタイトル名」と、「日時」「時間」「場所」は目立つようにデザインされるべきではないかなぁと考えています。開催場所の地図は、もちろん見易い方が良いですが、バザーのお知らせは、宣伝広告も兼ねているので、「バザーのタイトル名」と、「日時」「時間」「場所」は目立たせたいです。

また、バザーに集まる人々は、家族連れのファミリー層などが、ターゲットになると思うので、シックで大人びた洗練されたデザインよりは、柔らかいタッチや色使いで、まとめたいと思います。

ポイント2として、使用する色を事前に決めておくと、ごちゃごちゃした配色にならずに済むようです。

赤・青・緑・黄色・ピンク・水色など、パソコンには、様々な配色があるので、事前にどの配色を使うのかを選びましょう。用紙の大きさは、「A4版」で作成してみたいと思います。

ポイント3初心者は、大き目の紙のサイズを選んだ方が作業し易いですが、大き目のデザインは、印刷テストでインクを大量に使うので、無駄な印刷テストはしない方が無難ですと注意喚起がありましたたしかに、カラーのインクを大量に消費する事は、プリンターにかなりの負担になりますよね。

だいたいの流れが見えてきたので、イメージが具体的になってきました。

【ポイントおさらい】
●自分が作成したい作品が、「何を目的に作られるのかを考えよう。」
●タイトル、日付、日時、開催場所などは、目立つように
●使用する色を事前に決めておく
●初心者は、大き目の紙のサイズを選んだ方が作業し易い
●イベントの雰囲気に合わせたようなデザインをイメージする