実は地図記号というのは、非常に多くの種類があります。
地図記号は、地図の縮小率によって使われる記号の数が変わっていくようなのですが、基本的には100種類を越える記号が使われているようです。
それではここからは、まだ紹介していない、役に立つかもしれない地図記号について紹介・解説していきます。
地図記号の描かれた地図を読みながら道を歩いている時に、自分の位置を把握するためには、ある程度高い建物や山のように、目印になるものがあると役立ちます。
具体的には、鉄塔や電波塔などが良いかもしれないですね。これらの建造物にも記号が存在します。
鉄塔の地図記号は、東京タワーを俯瞰で見たときのような図(上から見下ろしたような見た目)となっています。
すこし分かりづらいですが、四角いマークの四隅に、足のような線がちょこっと付いているマークです。
鉄塔だけでなく、展望台にも同じマークが使われているようです。